塞翁が馬
人生において、何が幸福で何が不幸かは簡単には判断できない、というたとえです。
短期的な出来事に一喜一憂せず、長い目で見ることの大切さを説いています。
1コマ目(左上)
背景:村の老人が息子と話している農村風景。
- 老人:「あぁ…ウチの馬が逃げちまった…」
- 息子:「父上、大丈夫ですか?」
2コマ目(右上)
背景:数日後、逃げた馬が立派な馬を連れて帰ってくる。
- 村人:「おお!馬が戻ったぞ!しかももう一頭連れて!」
- 老人:「ほれ見ろ、悪いことが良いことに変わるもんじゃ」
3コマ目(左下)
背景:息子がその馬に乗っていて、落馬する場面。
- 息子:「うわああっ!」
- 村人:「若様がケガを…!」
4コマ目(右下)
背景:戦の知らせが来るが、息子はケガのため徴兵を免れる。
- 村人:「徴兵令が出た!」
- 老人:「ケガが幸いして命拾いした…ほんに、塞翁が馬じゃのう」

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